友達の距離じゃない【実話】
私のほっぺをさわる、先輩の手の温もり。

私のみみをさわる、先輩の触り方。

私を撫でる、先輩の優しさ。

どれもすきです。

嫌なんかじゃないんです。

わがままな性格、意地悪な冷たい性格、かまってちゃんな性格、
悪口をこぼす性格、素直じゃない性格、LINEと全く違う態度。

全部自覚してる。

相当性格が悪いこと知ってる。

迷惑ばかりしてごめん。

それでも私を受け入れてくれている。
性格を直したいと言っても
そのままでいいと言ってくれる。

あんなに優しくてあんなに私を好きでいてくれてるのに
私はなぜ好きじゃないのだろう?
他になにを望んでいるのだろう?

そんな自分がどんどん嫌になっていく。
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