サッカー部の後輩くん
第一章 出会い
side 沙耶
「まじで、購買のおにぎりって神だよね…。」
10分休憩のおにぎりタイム。
私はこの時間が幸せでたまらない。
「あんたほんとに幸せ者だね〜。」
「そうゆうとこが沙耶のいいとこじゃん。」
そう言って呆れた眼差しでこちらを見てくる、秋本優香とニコニコしながらリップを塗っている高野由奈は私の大親友だ。
「そんな呑気なことばっかりゆってるから彼氏もできないんだよ。」
ギクッ
そこをつかれると何も言えない…。
「で、でも、おにぎりは今日も沙耶の見方だよ。ね?おにおに♪」
「お前ってほんとイタイおんなだよな〜、なんだよおにおに♪って気持ちわりぃ。」
「まじで、購買のおにぎりって神だよね…。」
10分休憩のおにぎりタイム。
私はこの時間が幸せでたまらない。
「あんたほんとに幸せ者だね〜。」
「そうゆうとこが沙耶のいいとこじゃん。」
そう言って呆れた眼差しでこちらを見てくる、秋本優香とニコニコしながらリップを塗っている高野由奈は私の大親友だ。
「そんな呑気なことばっかりゆってるから彼氏もできないんだよ。」
ギクッ
そこをつかれると何も言えない…。
「で、でも、おにぎりは今日も沙耶の見方だよ。ね?おにおに♪」
「お前ってほんとイタイおんなだよな〜、なんだよおにおに♪って気持ちわりぃ。」
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