キミの運命の人は俺じゃない
「晒名先生に自分に見させろって青い顔して詰めよって、また着替えられて救急に戻られて、、、物凄く心配されてたんですよ。本当は私たち、あの日部長に言われて入院の準備してたんですよ?
でも自分が見るから大丈夫だって連れて帰られて、、、」

「師長ぉぉ、、、もう本当にかんべんしてください、、、、
っていうかなんでそんなに俺、みんなに行動監視されてるんですかぁぁ!?」

湊はがっくりうなだれた。

私は師長の話にただただ驚き目をぱちくりさせていた。
< 48 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop