キミの運命の人は俺じゃない
「あらあら、でも亜沙美のことだからイケメンだからみてあげたんじゃないの?」
くすくす笑う母親に亜沙美は
「そんなことないよ!
純粋に辛そうにしていたからみたんです!!
……えっちょっとまって!?
うそ……でしょ…
あれって湊だったの?
スゴくイケメンで私好みだなって、、、
でもあれって4年くらい前じゃないの?」
亜沙美の顔がみるみる赤くそまる。
「そういうこと。
離島への異動で二年ほど病院を離れてしまったのでなかなか亜沙美さんに近づけなくて」
「まぁまぁ。
そんなにずっと想ってくれてたなんて。
湊さんからのプロポーズも素敵だったんじゃないの?」
「…っごほごほ」
飲んでいたお茶がむせる。
「すっごく素敵なプロポーズだったよ」
と嬉しそうに微笑む彼女の横で俺は苦笑いした。
「ききたいわね」
「ダメだよ!
いくらお母さんでも内緒です!
こんな大事な思い出は湊と二人だけの秘密です」
くすくす笑う母親に亜沙美は
「そんなことないよ!
純粋に辛そうにしていたからみたんです!!
……えっちょっとまって!?
うそ……でしょ…
あれって湊だったの?
スゴくイケメンで私好みだなって、、、
でもあれって4年くらい前じゃないの?」
亜沙美の顔がみるみる赤くそまる。
「そういうこと。
離島への異動で二年ほど病院を離れてしまったのでなかなか亜沙美さんに近づけなくて」
「まぁまぁ。
そんなにずっと想ってくれてたなんて。
湊さんからのプロポーズも素敵だったんじゃないの?」
「…っごほごほ」
飲んでいたお茶がむせる。
「すっごく素敵なプロポーズだったよ」
と嬉しそうに微笑む彼女の横で俺は苦笑いした。
「ききたいわね」
「ダメだよ!
いくらお母さんでも内緒です!
こんな大事な思い出は湊と二人だけの秘密です」