できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
少し酔った桃は「どうして私なんですか?」と司にきりだした。
「それ、恥ずかしいだろ答えるの。」
「えー聞きたかったなぁ」
「酔っぱらい」
司は耳まで真っ赤になった。
「真っ赤。かわいい。課長はかわいいです。でもかっこいいです。優しいし。面倒見がいいし。背が高いし。」
「なんでもありだな。」
「スーツもいいけど、私服はかわいいです。眼鏡姿も好きですよ?」
「敬語に戻ってんじゃん。」
「でも、私のイチオシは」
桃は持っていたグラスをテーブルに置いて司の手をとった。
「それ、恥ずかしいだろ答えるの。」
「えー聞きたかったなぁ」
「酔っぱらい」
司は耳まで真っ赤になった。
「真っ赤。かわいい。課長はかわいいです。でもかっこいいです。優しいし。面倒見がいいし。背が高いし。」
「なんでもありだな。」
「スーツもいいけど、私服はかわいいです。眼鏡姿も好きですよ?」
「敬語に戻ってんじゃん。」
「でも、私のイチオシは」
桃は持っていたグラスをテーブルに置いて司の手をとった。