できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
外回りから戻るとすっかり暗くなっていた。

もしかしたら誰もいないかもな…。

そんなことを考えながら自分のフロアへ着きドアを開けるとそこには司がいた。


ほかの社員は帰ったのか誰もいない。


司は桃に気づくと立ち上がり桃に近づこうとする。

桃は司の言葉が怖くて気づくと再び扉を開けてエレベーターに向かい走り出していた。
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