できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
こんなに幸せであたたかな場所を知ってしまった桃は司の存在の大きさや失いたくない想いが膨らむことを感じていた。

プロポーズの返事をしようと少し豪華な夕食を作るために桃が買い物へでると、佳子からの着信が入った。

妊娠していなかったことはメールで伝えていても、話したいことや聞きたいことがたくさんある。

ふたりは佳子のランチの時間に会わせて会うことにした。
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