できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
「VIP待遇だね」
桃が嬉しそうに言うと
「もちろん。ふたり分大切ですからね。」
と司は笑った。


司の運転の心地よさに桃はすぐに眠りについた。


気づくと自宅のソファに眠っていた桃はいつの間にかスーツから部屋着に着替えがすんでいた。


桃は立ち上がり司の仕事部屋にむかった。
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