できすぎる上司♂と不器用すぎる部下♀
~♪
司は嫌な予感がした。

「はい。紺野です。」




司は電話を切ると急いで必要なものを鞄につめて車を走らせた。

初めてハンドルを握る手が震える。




大切なものを失うかもしれない恐怖に襲われながら無事を祈ることしかできなかった。
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