拝啓 元カレ上司サマ

優希の言った○○駅は、今夜男連れの彼女を見掛けた△△駅から7駅も離れた所で、あれは見間違いだったのだろうか。

煌太は眠たい頭で考えを巡らすのだが、もう今日はこれで寝てしまおうと思った。

もしかしたら、明日目覚めた時に、どっきりでしたーとなるかも知れないしなどと考えているうちに、眠りの底に沈んでいった。














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