Love is GAME
「じゃあ、また。」

そう言って彼は、オフィスに戻って行く。

どうしよう。

あんまり遅いと、失礼よね。

って言っても、今は京太郎とのSEXしか、頭の中にない。

はぁぁ。悩むわ~。


そんな事を考えながら、時間は過ぎ、京太郎との待ち合わせの時間になった。

場所は、いつも使っているホテルのラウンジ。

「京太郎さん。」

「おう、七恵ちゃん。」

京太郎は、慣れた手つきで部屋を取った。

「このエレベーターで、行こう。」
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