伝えたい思い
小さなヤキモチ 光輝side
俺の目の前にいる愛おしい彼女はもぞもぞしながら話そうとする。
「まさは中学の時に告白されて付き合い始めた人です」
あー可愛い。こいつから男の名前がでると腹立つな・・・
「うん、それで?」
「まさとはキスしてその先もって雰囲気にはなったんですけど・・・」
あーだめだ。想像以上に腹が立つ・・・
「私が拒んじゃったんです。怖くて・・・痛いって聞いてたから余計に・・・」
はは、そんなことか・・・・