伝えたい思い

ひなた・・・


「あの子は・・・いっつも笑顔で「私光輝先輩のこと相当好きみたい」っていうんです・・・ばかはひなたですよ・・・別れたほうが楽なのに・・・忘れて次の恋したほうが楽しいのに・・・まだ高校1年生でしかもひなた可愛いから恋なんて沢山できるのに・・・光輝先輩じゃなきゃ嫌とかいうんですよ・・・」


はるちゃん・・・


「だからもう・・・泣かさないでよ!私の親友を傷つけないで!なんで好きだって伝えてあげないの?なんでキスしてあげないの?なんでもっとひなたを求めてあげないの?なんで・・・ねぇ・・・なんでよ・・・」


「はる、落ち着け」

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