星の降る世界
それから一週間後、流星郡の来る日。
授業が全て終わり、
家に帰るとすぐに瑠璃からメールがきた。
From:瑠璃
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今日の夜8時に学校の前ね!
遥君来るから楽しみ(*´∇`*)
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はぁ…行きたくないな。
私がそう思っていても時間は待ってくれない。
それから時間まで、家でゴロゴロしていた。
そして…今の時間は7時半。
そろそろ行かないと。
私が家を出ようとしたら…メールがきた。
携帯の画面を見ると、メールの相手は…
遥だった。