*SOUZI*
呆然と立ち尽くす松平と違い
光は、冷静だった
「あ、あの!私、りつです!」
「光です お久しぶりです沖田さん」
「久しぶりだな」
出会った頃のように冷たい態度
「クスッ では、屯所の方に行きますので」
ペコリとお辞儀して、固まったままの松平をつつき、行くよと催促した
松平が正気を取り戻したのは、近藤の部屋
「どういうことだーーー!!!」
突然の大声に光が耳を塞ぐ
「なんです?急に?」
「沖田に恋仲だぞ!?」
小刻みに震え出す松平
ああ、光に見つかったのかと項垂れる幹部
「それがどうしたのですか?」
小首を傾げ、にこり
「おめでたいことではありませんか!」
光は、冷静だった
「あ、あの!私、りつです!」
「光です お久しぶりです沖田さん」
「久しぶりだな」
出会った頃のように冷たい態度
「クスッ では、屯所の方に行きますので」
ペコリとお辞儀して、固まったままの松平をつつき、行くよと催促した
松平が正気を取り戻したのは、近藤の部屋
「どういうことだーーー!!!」
突然の大声に光が耳を塞ぐ
「なんです?急に?」
「沖田に恋仲だぞ!?」
小刻みに震え出す松平
ああ、光に見つかったのかと項垂れる幹部
「それがどうしたのですか?」
小首を傾げ、にこり
「おめでたいことではありませんか!」