*SOUZI*
りつの事をちゃんと誤解を解くべきか
考えたが、自分の保身よりも
光を祝福しようと考えた

「結婚前にちゃんと話が聞けて良かった」

沖田が光に向けて言った言葉


これを光が誤解する

〝沖田さん…結婚するんだ…〟


「私もお話し出来て良かったです」



外から足音が近づく


「光、そろそろ支度しないと間に合わないぞ」


「うん!わかった!」


3人で廊下に出ると
慎太郎が沖田と睨み合う


「慎太郎!」

「総司!」


冷や冷やしながら2人を止める


「俺は、絶対に反対だからな!」

光が慎太郎に微笑む


「大丈夫!わかってるから!ね!
土方さん、沖田さん!またね!」

慎太郎の背中を押しながら去って行く


「総司… 上司なんだから…」

「関係ねぇ!目が似てるくらいで
威嚇してきやがった!」



先ほどまでの穏やかさはなくなった















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