*SOUZI*
近藤が屯所に戻ると
体調不良で休んでいる沖田の部屋に直行した
「なんだ?歳が看病しているのか?」
土方と沖田が目を合わせた後
近藤に視線を移した
「かっちゃん、落ち着いて聞いてくれ」
土方の表情で良くないことと察する
すぐに沖田を見れば、視線を落としていた
あぁ、総司の病が良くないものなのだ
「すまない!その話は、聞きたくない!
今日は、光の事でアレコレと詮索され
これ以上は、身が持たない!
歳の言うことをよく聞き、しっかり病を治すこと!いいね?総司!」
「はい」
「約束だ!必ず!治すんだ!」
「近藤さん…」
弱気な目をする沖田の肩を押し
布団に寝かせる
「治る!病は、気から!
総司!焦ることはない!
気をしっかり持て!」
体調不良で休んでいる沖田の部屋に直行した
「なんだ?歳が看病しているのか?」
土方と沖田が目を合わせた後
近藤に視線を移した
「かっちゃん、落ち着いて聞いてくれ」
土方の表情で良くないことと察する
すぐに沖田を見れば、視線を落としていた
あぁ、総司の病が良くないものなのだ
「すまない!その話は、聞きたくない!
今日は、光の事でアレコレと詮索され
これ以上は、身が持たない!
歳の言うことをよく聞き、しっかり病を治すこと!いいね?総司!」
「はい」
「約束だ!必ず!治すんだ!」
「近藤さん…」
弱気な目をする沖田の肩を押し
布団に寝かせる
「治る!病は、気から!
総司!焦ることはない!
気をしっかり持て!」