人はまた恋をする…
男なら
僕は何故か、あけみに惹かれていた…
あの口づけが頭から離れないのだ
だが僕には恋をしてはいけない義務がある
いつしかそんな十字架を背負いながら生きてきていた
だがそんな僕の思いも虚しく
あけみからのメールを返してしまっていた…
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