張 瑞癒
西充容の産月がきました。
もうすぐ生まれてくると楽しみにしている西充容と周貴妃。
なんとかして流産させたいと企む南充容。

瑞癒はそんなこと一切興味なく、夜が来るのを楽しみに待っていました。


そんな中、皇様が政務中に倒れてしまいました。
それを聞いた南充容はすぐに皇様のもとへかけつけました。
瑞癒も心配して皇様のもとへかけつけましたが、家臣達に部屋に入れてもらえず会えませんでした。

西充容はショックのあまりに気絶して流産してしまい、自殺してしまいました。
周貴妃もショックで気絶し、頭の打ち所が悪くて亡くなりました。


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