先輩に愛されすぎて。
「えっ//」


その瞬間に私の体は一気に熱を持つ。


「なぁに?今、恥ずかしくなった?」


「あ…わ、私…」


「桃香は俺の彼女になってくれる?」


「え…もちろんです//」


「大好きですっ!祐さん…っ」


私からもギュッと抱きついた。


いつのまに私、大胆になったんだろう…


自分でも驚くぐらいだよ…


「もう…ほんと可愛いな…」


「祐…1限目始まるけど」


「いーよ。このまま桃香といる。
桃香もサボる事になるけど良い?」


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