先輩に愛されすぎて。
次の日


4限目が終わりお昼ご飯の時間…


本当に来るのかなぁ…


「もーもか!今日もお昼、先輩達と
食べるの?」


「え…「え!?また!?」


あ…来た…。


「もーもかちゃん!ほら行くよ?
立って!」


なんだか分かんないけど俊さんが


私を呼ぶ係になったみたい。


「えっ!?ちょっ俊さ…」


私の声を気にかけることも無く


ズカズカと廊下を歩いて生徒会室に向かう。


「よーし!食べよ食べよ〜!」


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