先輩に愛されすぎて。
意識するのは自分だけ
「おはよー!」
自分の席に着くなりなんなり、真美が
私に声をかける。
「お、おはよう。
なんか元気だね…?」
「聞いてくれる!?
今日ねぇ、朝学校に着いたら祐先輩と俊先輩
がいて、それだけでも幸せなのに…!」
ニコニコしながら話す真美は本当に嬉しそう。
「なのに?」
「祐先輩が私だけにおはよって言ってくれたの」
超幸せじゃない?!と続ける真美。
「え、」
「それでさーー」
自分の席に着くなりなんなり、真美が
私に声をかける。
「お、おはよう。
なんか元気だね…?」
「聞いてくれる!?
今日ねぇ、朝学校に着いたら祐先輩と俊先輩
がいて、それだけでも幸せなのに…!」
ニコニコしながら話す真美は本当に嬉しそう。
「なのに?」
「祐先輩が私だけにおはよって言ってくれたの」
超幸せじゃない?!と続ける真美。
「え、」
「それでさーー」