いつになったら好きになるの?『短編』
質問の答えとは·····
次の日·····

私は決めたのだー

「おはよう瑠璃」
「おはよう零斗」

また起こしにこられてしまった
いつ聞こうかしらで ·····

「あのね·····」
あっ絶対今じゃないわ
「んーん なんでもないや」
「瑠璃寝ぼけてたの??」
「そんな感じよ」
よし狙いは朝食の時よ·····



朝食を食べようとすると
あれ今日は悠真お兄ちゃんと頼お兄ちゃんもいる
いつもは遅いはずなのに
「お兄ちゃん達おはよう」
「おはよう〜瑠璃」
「おはよ」

なんで早いのかしら二人きりじゃないから言えないわ
そう車よ車があるじゃない

投稿の時きぃーこう
そう思い朝食を摂ることにした


いつの間にか登校の時になり車の中にいた
いつ聞くか
どうしよう·····
よし今だ
「ねっねぇ·····零斗は好きな人いないの?」
よし聞けたわ!
「急にどう下の瑠璃」
「ちょっと気になっただけよだけ」
その答えは何何
早く

·····「いるよ」

エッ嘘だ·····
ここで失恋か
10年間以上の思いが無駄になっちゃった

「そっそうなんだ·····
ちなみにどんな人??」

「心が綺麗な純粋な人だよ」

あぁ私じゃないわ
完璧に
私の心は汚れているもの·····
「そうなんだ·····
両思いになれるといいね·····」
私じゃないのならあとは零斗の幸せを願うだけしか出来ないな·····
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