いつか君を振り向かせられたなら
「じゃあさ川上悠斗(カワカミ ユウト)はどう?」
「「あ、いいよ!」」
悠斗とは小学校から通っているピアノ教室が同じで中学校も同じ
そして現在高校も同じ。クラスは去年まで一度も一緒になったことがなかったけれど今年初めて同じクラスになった。
「悠斗〜」
少し遠くにいた悠斗をちょいちょいと招く
読んだ人物が私だとわかるとにこやかにこちらに向かってきた
「どうしたの?」
「悠斗もう班くんじゃった?」
「あ、そのことね。いいや、まだだよ。僕と他の2人は決まったけど女子決まってなかったから響達を誘おうとしてたんだよ」
「そういうことならちょうど良かった!私たちも誘いに行こうとしてたの!」
「じゃあもう決まりだね僕たちの班とひびきたちのはんでくっつくってことでいい?」
「い…」
そう私が言いかけた時私の腕が誰かにつかまれた
「川上。こいつ俺に譲ってくんねーか?」
「「あ、いいよ!」」
悠斗とは小学校から通っているピアノ教室が同じで中学校も同じ
そして現在高校も同じ。クラスは去年まで一度も一緒になったことがなかったけれど今年初めて同じクラスになった。
「悠斗〜」
少し遠くにいた悠斗をちょいちょいと招く
読んだ人物が私だとわかるとにこやかにこちらに向かってきた
「どうしたの?」
「悠斗もう班くんじゃった?」
「あ、そのことね。いいや、まだだよ。僕と他の2人は決まったけど女子決まってなかったから響達を誘おうとしてたんだよ」
「そういうことならちょうど良かった!私たちも誘いに行こうとしてたの!」
「じゃあもう決まりだね僕たちの班とひびきたちのはんでくっつくってことでいい?」
「い…」
そう私が言いかけた時私の腕が誰かにつかまれた
「川上。こいつ俺に譲ってくんねーか?」