いつか君を振り向かせられたなら
「いやいやいやーさすがにその程度の誤魔化しじゃあ私たちを騙せないよー!」
「うっ…」
「さーさ。夜は長いからね。ゆっくり聞かせてもらおうじゃないの」
逃げようと思ったが2人からじりじりと攻められついに部屋の隅まで追いやられてしまった
「逃げようったって無駄よ。白状しなさい!」
「そーだよ響!言うこと言って楽になれー!」
ニコニコと笑ってはいるが目は私から一切離さず真っ直ぐ見てくる2人がとても怖い
「いやーまぁ話すに値する話かどうかは別だけど…」
私はそう切り出して事細かに今まであったことを話した
2人は最後まで静かに聞いていたが話し終えた途端叫び出した
「えっ。なに!?2人は両思いってやつなのかしら!?」
「絶対そーだよ!響!もうさ、告白しちゃいなよ!」
「うっ…」
「さーさ。夜は長いからね。ゆっくり聞かせてもらおうじゃないの」
逃げようと思ったが2人からじりじりと攻められついに部屋の隅まで追いやられてしまった
「逃げようったって無駄よ。白状しなさい!」
「そーだよ響!言うこと言って楽になれー!」
ニコニコと笑ってはいるが目は私から一切離さず真っ直ぐ見てくる2人がとても怖い
「いやーまぁ話すに値する話かどうかは別だけど…」
私はそう切り出して事細かに今まであったことを話した
2人は最後まで静かに聞いていたが話し終えた途端叫び出した
「えっ。なに!?2人は両思いってやつなのかしら!?」
「絶対そーだよ!響!もうさ、告白しちゃいなよ!」