いつか君を振り向かせられたなら
「やっぱり全部にチェックついてるわね」
「そーだねー予想通りだねー!」
さもこうなることは分かっていた様子で2人がニヤニヤと笑っている
「な、なんでニヤニヤしてんのさ…」
「今にわかるよー!じゃあこのチェックシートが何を示しているのかー発表しまーす!」
でででででででーでん!2人は長く溜めて答えを焦らしている
「ま、まだ…?」
「はい発表〜!今のねこのチェックシートで響がやののことをどう思ってるかが分かりました。でも響は鈍感すぎて言わないとわからないと思ったので言わせてもらいます。」
急に重い空気を出し始めたのでごくんと唾を飲む
「響はね…
矢野のことが好きなんだよ」
「そーだねー予想通りだねー!」
さもこうなることは分かっていた様子で2人がニヤニヤと笑っている
「な、なんでニヤニヤしてんのさ…」
「今にわかるよー!じゃあこのチェックシートが何を示しているのかー発表しまーす!」
でででででででーでん!2人は長く溜めて答えを焦らしている
「ま、まだ…?」
「はい発表〜!今のねこのチェックシートで響がやののことをどう思ってるかが分かりました。でも響は鈍感すぎて言わないとわからないと思ったので言わせてもらいます。」
急に重い空気を出し始めたのでごくんと唾を飲む
「響はね…
矢野のことが好きなんだよ」