いつか君を振り向かせられたなら
「は?へ?」
戸惑いを隠せない私に納得させるように2人が説明しだした
「多分響は惹かれてるにチェックしてるから合ってると思うんだけどね〜というより惹かれてるって好きになってきてるとか好きになってると同じようなものなんだよ〜」
「そう!だから響は矢野のことが好きだという結論になりました」
ずっと惹かれてると思っていた気持ちが好きという気持ち…
突然の発見に驚きを隠せないが好きという事だとわかった瞬間にどくどくと胸が音を立てた
そして矢野のことを考えると胸がキューっとなる
「これが好きって気持ちなのか…私はずっとこの気持ちに気づいてなかった…」
「でも今気づけたでしょ?ねー?」
ポンっと肩を叩いてニコニコ笑っている美波
「さーさ!この気持ちにちゃんと気づいたなら大変よ!これから私たちも頑張らなくちゃ!」
ニヤニヤと笑っている夢
大事なことに気づかせてくれるのはいつもこの2人だ
「夢、美波、二人ともありがとう!大好き!」
「おおっと。大好きって言葉はあの人にとっておきな!」
突然江戸っ子みたいな話し方で話し出した夢が面白く笑ってしまう
部屋には3人の笑い声だけが響いていた
戸惑いを隠せない私に納得させるように2人が説明しだした
「多分響は惹かれてるにチェックしてるから合ってると思うんだけどね〜というより惹かれてるって好きになってきてるとか好きになってると同じようなものなんだよ〜」
「そう!だから響は矢野のことが好きだという結論になりました」
ずっと惹かれてると思っていた気持ちが好きという気持ち…
突然の発見に驚きを隠せないが好きという事だとわかった瞬間にどくどくと胸が音を立てた
そして矢野のことを考えると胸がキューっとなる
「これが好きって気持ちなのか…私はずっとこの気持ちに気づいてなかった…」
「でも今気づけたでしょ?ねー?」
ポンっと肩を叩いてニコニコ笑っている美波
「さーさ!この気持ちにちゃんと気づいたなら大変よ!これから私たちも頑張らなくちゃ!」
ニヤニヤと笑っている夢
大事なことに気づかせてくれるのはいつもこの2人だ
「夢、美波、二人ともありがとう!大好き!」
「おおっと。大好きって言葉はあの人にとっておきな!」
突然江戸っ子みたいな話し方で話し出した夢が面白く笑ってしまう
部屋には3人の笑い声だけが響いていた