嵐を呼ぶ噂の学園② 真夏に大事件大量発生中!編
...カノジョさんだ。
やっぱり、すごくきれい。
写真におさめておきたいくらいお似合いな2人。
無意識にじろじろ見てしまう。
「良かったですね、波琉くんに見つけてもらえて」
「あっ...はい。青柳くんが色々助けてくれました」
結局、お礼出来ずに終わりか...。
内心がっかりしたが、これ以上青柳くんもわたしと一緒にいたくないだろうし、カノジョさんも困ってしまうだろう。
今度食堂に来た時に特大サービスしなきゃ。
「今日はご迷惑をおかけしました。そしてありがとうございました」
わたしは踵を返した。
バカなわたしは、連絡先を聞いていなかった。
歩きながら地道に赤星くんを捜すしかない。
今日はとことん人を捜す日になってしまうのでした。
やっぱり、すごくきれい。
写真におさめておきたいくらいお似合いな2人。
無意識にじろじろ見てしまう。
「良かったですね、波琉くんに見つけてもらえて」
「あっ...はい。青柳くんが色々助けてくれました」
結局、お礼出来ずに終わりか...。
内心がっかりしたが、これ以上青柳くんもわたしと一緒にいたくないだろうし、カノジョさんも困ってしまうだろう。
今度食堂に来た時に特大サービスしなきゃ。
「今日はご迷惑をおかけしました。そしてありがとうございました」
わたしは踵を返した。
バカなわたしは、連絡先を聞いていなかった。
歩きながら地道に赤星くんを捜すしかない。
今日はとことん人を捜す日になってしまうのでした。