嵐を呼ぶ噂の学園② 真夏に大事件大量発生中!編
エピローグ
夏休みが開けた。
「おはようございます!」
また前期と変わらぬ日常がやって来た。
「星名さん、おはよう」
「おはようございます、小宮先生」
「相変わらず挨拶運動やってるのね」
「ええ、もちろん!挨拶で学園は変えられます!」
「どうやらそうみたいね。ほら、あそこ」
小宮先生が指差した先には、生徒会役員が立っていた。
真ん中にはもちろん、赤星くんがいた。
「挨拶って良いわよね。我々教員も負けてられないわね」
良かった。
少しずつ、変わってきた。
わたしが動かしたんだ...。
それを見て、ようやくわたしは存在意義を見出だせた気がした。
「おはようございます!」
また前期と変わらぬ日常がやって来た。
「星名さん、おはよう」
「おはようございます、小宮先生」
「相変わらず挨拶運動やってるのね」
「ええ、もちろん!挨拶で学園は変えられます!」
「どうやらそうみたいね。ほら、あそこ」
小宮先生が指差した先には、生徒会役員が立っていた。
真ん中にはもちろん、赤星くんがいた。
「挨拶って良いわよね。我々教員も負けてられないわね」
良かった。
少しずつ、変わってきた。
わたしが動かしたんだ...。
それを見て、ようやくわたしは存在意義を見出だせた気がした。