Love-ing(アイエヌジー)
「よっ」
「あ・・おつかれさまですっ」
私は慌てて挨拶をした。
でも、えっちゃんは、違った。
「ねぇ監督ぅ。雨降ってるしー、家まで送ってくれませんかあ?」
「ちょ、ちょっと、えっちゃんっ・・!」
・・・たまたま監督が気づいてくれたからって、そんなこと頼んで、いいわけないでしょ!
いくらなんでもえっちゃん、それは図々しすぎじゃ・・・。
「おまえんち、どこ」
「・・え」
・・・あれ?なんか、話が続いて・・・。
「徳山園です。西区の」
「遠いな。おまえは?」
「えっ?わ、わたし、は、あの、えっちゃんとは真逆の東区なので、結構で・・」
「あ、そ。二人とも乗れよ。送ってやる」
「え」
「あ・・おつかれさまですっ」
私は慌てて挨拶をした。
でも、えっちゃんは、違った。
「ねぇ監督ぅ。雨降ってるしー、家まで送ってくれませんかあ?」
「ちょ、ちょっと、えっちゃんっ・・!」
・・・たまたま監督が気づいてくれたからって、そんなこと頼んで、いいわけないでしょ!
いくらなんでもえっちゃん、それは図々しすぎじゃ・・・。
「おまえんち、どこ」
「・・え」
・・・あれ?なんか、話が続いて・・・。
「徳山園です。西区の」
「遠いな。おまえは?」
「えっ?わ、わたし、は、あの、えっちゃんとは真逆の東区なので、結構で・・」
「あ、そ。二人とも乗れよ。送ってやる」
「え」