大切なあなたへ。
居るよ。

かわいくて、馬鹿で

ほっとけない存在の奴が」

・・・・終った。

もうあたしの恋は終った・・・

3年間も好きだったのに・・・、

あの時、あの場所で君に出会った、

私は間違っていたのかな?

―3年前ー

入学したばかりの私達の中に

拓也だけ、目立っていた。

入学当時から茶髪で

ピアス空けてるし、1人だけ

浮いてた。

みんな、怖くて

近寄りがたい存在だった。

でも、あるときの席替えで

拓也の隣だった。

その時は最悪って思ったけど

今にとってわ最高。

そしてこの時が

拓也との出会いだった。

席替えして、数日だっても

私は拓也が怖くて

一言も話さなかった。

でも、ある時

授業中 具合が悪くなって

倒れた時、拓也が助けてくれたし

拓也がずっと傍に居てくれた

そして、あたしが目を覚ましたときに

「よかったー」と

クシャって笑った。

私は―――


恋に落ちた。

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