ある日、学校に監禁されました。
「うわっ!」


臼山先生の叫び声に振り向くと胴体の方も同様、首から大量の血が流れてボトボトと床を汚して行った。


その瞬間教室中に悪臭が立ち込める。


「あたしたちが掃除しておくから、早く行って!」


敦美にそう言われ、あたしはまた足を前へと運んだのだった。
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