ラブマジック[完]
好きだから、覚えてて。
忘れられなかったんだよ!
私の理想のタイプ!
壱馬とは真逆のタイプ言ったのは、壱馬にも友達にも壱馬のこと好きってバレたくなかったから!
恥ずかしかったんだよ!
似合ってないとか言われのも嫌だったし!
去年、偶然にも助けてくれて。
壱馬が目の前にいて、恥ずかしいとか嫌なこと言われるとか考えるの忘れてて。
何かの魔法にかけられたみたいに、「ありがとう」よりも先に「好き」って出ちゃったの。
でも、私バカだから色々考えちゃって!
こんなことになちゃったけど。
私まだ、間に合うかな?
まだっ!