ラブマジック[完]




「はあ!!??」



愛心の顔が鬼みたいなってる!




「このイジメってさ、壱馬も関係してるでしょ?だから、俺が庇ったり一緒に居たら余計に酷い目に遭うじゃないかって………」




「……………そうかもだけど」




「私は大丈夫!こんなのいつかくだらないって言って止まるよ!それまでの辛抱だよ!」




愛心は何も言わずため息だけをした。




ゴメンね。愛心。



心配してくれてるのに、こんなこと言いたくないんだけど。




あれから、壱馬から連絡ないの。



何回かかけてるし、家にも行ってるんだけど音沙汰もなくて。




今回はほんと…………。





終わり………かな?




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