心拍数上昇中!!
休憩時間がたまに朝野さんと被ると舞い上がるほどに嬉しい。だけども、緊張すると上手く話せなくなる私は…いつも口下手になる。
それでも
「…で、そのシロクマのぬいぐるみなんて名前にするの?」楽しそうにそう言う朝野さん
「…あ、えっと…まだ考えてなくて…」
「そうか…俺だったら、わたあめにする」
「わたあめって…お菓子じゃないですか…」
「今無性に甘いものが食べたくてつい」そう言ってはにかむ。
「わたあめ…コットンキャンディー…ホワイトベアー…うーん…わたあめは、もくもくしててフワフワしてて甘い…シロクマは、かわいくて強くてフワフワしてる…うーーーん」ぶつぶつと考えこんでる私を見てなのか
「…フワラテくんってのは、どうだろう?」
フワラテくん??
朝野さんの口から可愛らしい言葉が出た。
「フワラテくん…」
「わたあめは、フワフワしてるし…珈琲店ならコーヒーとかラテとかあるからさ。なんかざっくりすぎると思うけど どうだろ?」
フワラテくん…
「いい…いいですね!フワラテくん!可愛い!じゃあ今日からこの子の名前は、フワラテくんにします」
「そうだね。あ、じゃあ僕は…」と言い立ち上がろうとした朝野さんを見て
なんとなくイタズラしたくて
「ぼくフワラテ!名前をくれてありがとう!」とふざけて少し顔をフワラテくんで隠しながらそう言うと
「………ふっ」と笑いかけた声が聞こえたのと同時に シャッタ音が聞こえた。
ん?
と思い顔を上げると
とびっきりの笑顔いや、イタズラ顔で
「どういたしまして~、いや、面白かった♪」と言いスマホをポケットにしまい休憩室を後にした。
これを気に疲れてる時のノリとイタズラ心は、身を滅ぶすことを知ったのだった。そして、一週間その写真がネタになったのは、言うまでもないだろう。
フワラテくんは、無事珈琲店の公認キャラとなり少しずつ人気が上がっていってるとか
それでも
「…で、そのシロクマのぬいぐるみなんて名前にするの?」楽しそうにそう言う朝野さん
「…あ、えっと…まだ考えてなくて…」
「そうか…俺だったら、わたあめにする」
「わたあめって…お菓子じゃないですか…」
「今無性に甘いものが食べたくてつい」そう言ってはにかむ。
「わたあめ…コットンキャンディー…ホワイトベアー…うーん…わたあめは、もくもくしててフワフワしてて甘い…シロクマは、かわいくて強くてフワフワしてる…うーーーん」ぶつぶつと考えこんでる私を見てなのか
「…フワラテくんってのは、どうだろう?」
フワラテくん??
朝野さんの口から可愛らしい言葉が出た。
「フワラテくん…」
「わたあめは、フワフワしてるし…珈琲店ならコーヒーとかラテとかあるからさ。なんかざっくりすぎると思うけど どうだろ?」
フワラテくん…
「いい…いいですね!フワラテくん!可愛い!じゃあ今日からこの子の名前は、フワラテくんにします」
「そうだね。あ、じゃあ僕は…」と言い立ち上がろうとした朝野さんを見て
なんとなくイタズラしたくて
「ぼくフワラテ!名前をくれてありがとう!」とふざけて少し顔をフワラテくんで隠しながらそう言うと
「………ふっ」と笑いかけた声が聞こえたのと同時に シャッタ音が聞こえた。
ん?
と思い顔を上げると
とびっきりの笑顔いや、イタズラ顔で
「どういたしまして~、いや、面白かった♪」と言いスマホをポケットにしまい休憩室を後にした。
これを気に疲れてる時のノリとイタズラ心は、身を滅ぶすことを知ったのだった。そして、一週間その写真がネタになったのは、言うまでもないだろう。
フワラテくんは、無事珈琲店の公認キャラとなり少しずつ人気が上がっていってるとか