運命の恋~もしもあの時・・~
だからと言って私に何か出来るわけではないから仕方がない…
先輩って言ってた人に名刺貰ったけど田邉さんが現れない限り連絡するつもりもない…
そろそろ夏にむけて娘の洋服など買うためにに近くの大型ショッピングセンターに行った。
子供の成長って速くて毎年サイズアウトして買い替えている。
子供服売り場の階を見て回っていると新しい雑貨屋さんを見つけた。
前までは派手目な子供服の売り場だったのが閉店しており改装中だった。
変わった置物やアクセサリー、パワーストーン、お皿?マグカップなどいろいろな物があり外国の物っぽい雰囲気だ。
「あ、かわいい。」
お花をモチーフにしたアイアン調壁飾りがあり立ち止まって思わずかわいいって声に出してしまった。
「それ可愛いでしょう。日本の女性が好みそうだなって思って取り寄せてみたんですよ。」
不意に後ろの男性から話しかけられ驚いて振り向く。
「こんにちは。こんなところで偶然お会い出来るなんて。このお店いかがですか?」
スーツ姿の男性が爽やかな笑顔で私に向かって話している。
「あっ、え?もしかしてこの前の先輩の~、稗田さん!?」
先輩って言ってた人に名刺貰ったけど田邉さんが現れない限り連絡するつもりもない…
そろそろ夏にむけて娘の洋服など買うためにに近くの大型ショッピングセンターに行った。
子供の成長って速くて毎年サイズアウトして買い替えている。
子供服売り場の階を見て回っていると新しい雑貨屋さんを見つけた。
前までは派手目な子供服の売り場だったのが閉店しており改装中だった。
変わった置物やアクセサリー、パワーストーン、お皿?マグカップなどいろいろな物があり外国の物っぽい雰囲気だ。
「あ、かわいい。」
お花をモチーフにしたアイアン調壁飾りがあり立ち止まって思わずかわいいって声に出してしまった。
「それ可愛いでしょう。日本の女性が好みそうだなって思って取り寄せてみたんですよ。」
不意に後ろの男性から話しかけられ驚いて振り向く。
「こんにちは。こんなところで偶然お会い出来るなんて。このお店いかがですか?」
スーツ姿の男性が爽やかな笑顔で私に向かって話している。
「あっ、え?もしかしてこの前の先輩の~、稗田さん!?」