運命の恋~もしもあの時・・~
「香織さん、まず僕謝らないといけないことがあって…田邉さんが僕のこと忘れてるって知って戸惑ってる所にその本人が電話してきて僕に香織さんの話をしきりにするんです。知らなかったとは言え時差なんかお構いなしに仕事中であろうが電話してきたんですよ、あの男!無神経ですよね!でもその恨みを全て会ったことがなかった香織さんにぶつけてました。口に出して言えないことを本気で願ってたときもあって…本当にごめんなさい。実際会ってみて罪悪感で押しつぶされそうです。香織さんも被害者なのに…」
夏川くんの言葉は衝撃的だったけど何故か笑える。
「ププッ夏川くんって可愛いわね。言わなきゃわからないのに。あっ、その口に出して言えないことは本当に口に出さないでね。立ち直れる自信もないから。フフッ可笑しい。許す!これで罪悪感はゼロね。私も知らない所であなたを傷つけてたことごめんなさい。のこのこと田邉さんの家にあがったり…」
「えっ?それって香織さんのせいじゃないですよね?それもこれも全てあの男のせいですよ!良かった。許してもらえなかったらってドキドキしてました。香織さんモテるの納得です。今の許す!に惚れました。」
お互い目が合って笑ってしまった。
夏川くんの言葉は衝撃的だったけど何故か笑える。
「ププッ夏川くんって可愛いわね。言わなきゃわからないのに。あっ、その口に出して言えないことは本当に口に出さないでね。立ち直れる自信もないから。フフッ可笑しい。許す!これで罪悪感はゼロね。私も知らない所であなたを傷つけてたことごめんなさい。のこのこと田邉さんの家にあがったり…」
「えっ?それって香織さんのせいじゃないですよね?それもこれも全てあの男のせいですよ!良かった。許してもらえなかったらってドキドキしてました。香織さんモテるの納得です。今の許す!に惚れました。」
お互い目が合って笑ってしまった。