運命の恋~もしもあの時・・~
笑ってごまかしながらお店に入って行った。
そして相変わらず私の好みを知り尽くした田邉さんは勝手に天ぷら定食と食後にコーヒーとプリンを頼んでいた。
「私には選ぶ権利がないの?」
「いやいや、いろいろ食べてみた結果天ぷらが一番ってことになったから大丈夫だよ。」
このお店もお水ではなくあったかいほうじ茶を出してくれた。
冷えきった体に染み込むように温かくおいしかった。
天ぷらはやはり田邉さんの言うとおりおいしかった。
「プリンがまた上手いよ!期待してな!」
「フフッ、田邉さんのオススメは間違いがないもんね。楽しみ。」
「香織の笑顔を見るのが一番元気になるよ。俺明後日誕生日なんだ。2人でご飯来れて良かったよ。」
誕生日!?そう言えば田邉さんって私のこと沢山知ってるのに私は知らないどころか知ろうともしてなかった…
「えぇ~!今言わないでよ~。プレゼント用意してないよ。」
そして相変わらず私の好みを知り尽くした田邉さんは勝手に天ぷら定食と食後にコーヒーとプリンを頼んでいた。
「私には選ぶ権利がないの?」
「いやいや、いろいろ食べてみた結果天ぷらが一番ってことになったから大丈夫だよ。」
このお店もお水ではなくあったかいほうじ茶を出してくれた。
冷えきった体に染み込むように温かくおいしかった。
天ぷらはやはり田邉さんの言うとおりおいしかった。
「プリンがまた上手いよ!期待してな!」
「フフッ、田邉さんのオススメは間違いがないもんね。楽しみ。」
「香織の笑顔を見るのが一番元気になるよ。俺明後日誕生日なんだ。2人でご飯来れて良かったよ。」
誕生日!?そう言えば田邉さんって私のこと沢山知ってるのに私は知らないどころか知ろうともしてなかった…
「えぇ~!今言わないでよ~。プレゼント用意してないよ。」