運命の恋~もしもあの時・・~
~こちらの世界~
あれから3日経った。
昨日は田邉さんの誕生日だ。2人とも日本に帰ってきたのかな?
まだ連絡はなかった。
その代わり稗田さんとは毎日電話をしている。
あの日、田邉さんが戻った夜、香澄が眠ってしまって私が起きているとわかると会いに来てくれた。
ほんの10分くらいだけど、コーヒー飲んで帰りにキスをする。それだけで本当に幸せだった。
その日の夜、夏川くんから電話がかかってきた。
『もしもし、香織さん?夏川です。香織さん…』
電話を取ると元気な夏川くんが話出したかと思ったらすぐに泣き出してなんて言ってるか聞き取れなかった。
「夏川くん?大丈夫?田邉さんと喧嘩でもした?」
『いえ、弘人とちゃんと会えたって…ズズッ報告してなかったので。僕からちゃんと言いたかったから、うぅぅ~。』
「うん!良かったね。本当に良かった。誕生日もお祝いできた?オーストラリア大変だったでしょ?」
『ヘヘッ、はい。本当にありがとうございます。そしていろいろごめんなさい。こんな僕だけどこれからも連絡していいですか?』
あれから3日経った。
昨日は田邉さんの誕生日だ。2人とも日本に帰ってきたのかな?
まだ連絡はなかった。
その代わり稗田さんとは毎日電話をしている。
あの日、田邉さんが戻った夜、香澄が眠ってしまって私が起きているとわかると会いに来てくれた。
ほんの10分くらいだけど、コーヒー飲んで帰りにキスをする。それだけで本当に幸せだった。
その日の夜、夏川くんから電話がかかってきた。
『もしもし、香織さん?夏川です。香織さん…』
電話を取ると元気な夏川くんが話出したかと思ったらすぐに泣き出してなんて言ってるか聞き取れなかった。
「夏川くん?大丈夫?田邉さんと喧嘩でもした?」
『いえ、弘人とちゃんと会えたって…ズズッ報告してなかったので。僕からちゃんと言いたかったから、うぅぅ~。』
「うん!良かったね。本当に良かった。誕生日もお祝いできた?オーストラリア大変だったでしょ?」
『ヘヘッ、はい。本当にありがとうございます。そしていろいろごめんなさい。こんな僕だけどこれからも連絡していいですか?』