クールな君と秘密の恋を。



「…。意味わかんね。寝るわ。」



怒っているように見えた。



「う、うん。心配かけてごめんね。おやすみ。」



バタンっ!



うっ


理人が自分の部屋のドアを勢いよく閉めた。



やっぱり怒ってる〜。



それにおやすみって言ってくれなかったし。



あーもう。大丈夫なのかな〜。



とにかく私は切り替えようとシャワーを浴びた。



< 100 / 232 >

この作品をシェア

pagetop