クールな君と秘密の恋を。


そしたら理人がまた耳元で、


「俺の横から動くなよ。」


「…っ」


私は言葉が出なくて頷くしか出来なかった。



とにかくお腹が空いていたので、いっぱい食べた。


「おお!蒼井ちゃーん、いい食いっぷりだね〜。さ、ほら呑んで〜。」


プロデューサーの方が私に生ビールを渡してくれた。
あんまり呑まないんだけど、すすめられたら呑むしかない。



グビッグビッ



「ぷはぁ。」


< 147 / 232 >

この作品をシェア

pagetop