クールな君と秘密の恋を。


「…変態。」



「そーだ。悪いか。莉子のことそういう目で見てる。」



「…っ!」



すると莉子は何も言わずにリビングに行ってしまった。



莉子の顔が赤かった。



ていうか忘れてたけど、莉子は風呂上がりで火照っているから色気がある。


しかも長い髪の毛をお団子にしてまとめてあるからうなじが見えて尚更…




と、とにかく俺もシャワーを浴びる事にした。




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