クールな君と秘密の恋を。
と、チョコレートパフェが出来たみたいなので淹れたてのコーヒーと一緒に持って行った。
「お待たせ致しました。チョコレートパフェとコーヒーです。」
「ん。ありがと。」
「では、ごゆっくり。」
「今日何時に終わるの。」
「え、何で?」
「家まで送ってやるから。」
「お気遣いありがとう。でもパパラッチに撮られたりしたらダメでしょうが。私は一緒に帰る人がいるから大丈夫だよ。」
「俺が今日ここに来た意味がないだろ。」
え?
「ど、どういうこと?」
「一緒に帰るために今日食べに来た。それと莉子が一生懸命働いてる姿を見にね。」
く、、くそぉ。
彼氏じゃないのに、、!