クールな君と秘密の恋を。



「久しぶり。」



「うん。久しぶり。」



また理人は、かっこよくなって…



少し髪の毛が明るくなってる。



「なに…そんな見ないで。」



「またカッコよくなったなぁって。」



「…あーもう。」



理人が顔を近づけて私に優しくキスした。



「…っ!い、いきなり!」



「そんな照れること言うから。」



「私はホントの事を言ったんだけど。」



「今日家帰さないから。」



「え。」



「ホテル直行。」




「あ、え、はい…」




< 230 / 232 >

この作品をシェア

pagetop