クールな君と秘密の恋を。




「理人?近いんだけど。」


それにちょっと酒臭い。


「好きだよーりこー。」


と、言って私のほっぺにキスをした。



「……!!?ち、ちょっと…。」



や、やめてよ…。



「…あ。ごめん。寝ぼけてた。」



っ!


パチンッ



「ふ、ふざけないでよ!ばか!もう理人なんて嫌い!」




「あ、ちょっ、待っ…。」




私は自分の部屋に逃げ込んだ。


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