クールな君と秘密の恋を。
「…こ。」
ん…。
「…きろ。」
んー、、
誰か呼んでる…?
「おい起きろ。」
うわぁ!!
「理人!!?何で私の部屋に…。」
「莉子の荷物まとめるぞ。急いで準備。」
「は、はい!っと、おわっ!」
「っと。あぶね。」
「いった〜。小指がぁ。」
寝起きのせいで、私は昔使っていた机に足の小指をぶつけてよろけそうになったところを理人が支えてくれた。
おかげで床に倒れずに済んだ。
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