クールな君と秘密の恋を。
風邪
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あれから、私のお父さんとお母さんも荷物運びを手伝ってくれて、無事に引っ越し出来た。
理人の家は1つ余っている部屋があるそうで、そこを私の部屋として使わせてもらう事になった。
荷物も着々と片付いて引っ越しから3日後、やっと私の部屋が完成した。
引っ越ししても前との生活とあまり差はない。
朝、理人の弁当を準備して、マネージャーの仕事をしてからバイトに行く。
レストランからもそんなに遠くなく歩いて行ける。
でも理人は車で行けって言う。
大丈夫なのに。
まぁ、一応言う通りにしている。
ただ、唯一気をつけなきゃいけない事は、絶対理人と一緒にマンションに入らないということ。
ちなみに、この同居を知っているのは事務所の社長さんと私の上司の岡山さんだけ。
迷惑だけはかけないようにしなくては。