クールな君と秘密の恋を。
*
それから私はおでこに貼るシートや、スポーツドリンクを買ってきて、お粥も作った。
「理人、おでこ出して。」
「…ん。」
素直におでこを出したので、シートをペタッと貼った。
「んー。つめた。きもちー。」
「ここにスポーツドリンク置いとくから。あと何か欲しいものあったら言ってね。あ、それとお腹空いたらお粥さんあるからね。」
「んー。」
そして私はリビングに戻ろうとした。
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