あなたの義理の妻になります!
陵君……絶対こういうの苦手なはずなのに……
「ありがとう!大事にするね!」
私は、陵君に渡された箱を大事にバッグのなかにしまった。
それからしばらく、ショッピングモール内を2人で、ブラブラ歩いた。
あっ!そうだ!
私は歩きながら、陵君にさっきらずっと抱いていた疑問をぶつけてみることにした。
「ねえ、陵君。
なんで、私を突然誘ったの?」
「え?」
陵君は、私が声をかけたことに驚いたのか一瞬、動きを停止したけど、すぐに
「それは……絶対誰にも言うなよ。」
と念押ししてから話してくれた。
「もうすぐ、母さんの誕生日なんだよ。
俺、女性がなに好きかなんて分かんないから彩佳に聞こうと思って…」
「ありがとう!大事にするね!」
私は、陵君に渡された箱を大事にバッグのなかにしまった。
それからしばらく、ショッピングモール内を2人で、ブラブラ歩いた。
あっ!そうだ!
私は歩きながら、陵君にさっきらずっと抱いていた疑問をぶつけてみることにした。
「ねえ、陵君。
なんで、私を突然誘ったの?」
「え?」
陵君は、私が声をかけたことに驚いたのか一瞬、動きを停止したけど、すぐに
「それは……絶対誰にも言うなよ。」
と念押ししてから話してくれた。
「もうすぐ、母さんの誕生日なんだよ。
俺、女性がなに好きかなんて分かんないから彩佳に聞こうと思って…」