部室の呪い
消せない記憶。
あれは…ある晴れた昼下がり。



私は校庭に向かった。



「はぁ~やっぱりこの場所が一番好きだなぁ~」



私は大好きな木の上で空を見上げていた。



『ねぇねぇ!そこ気持ち良い?』



笑顔で話しかけてくれる彼女。



名前は…



『私…岬多泉美(みさきたいずみ)!よろしくね!』











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